進化すれば退化もする。
進化とは
より環境に適応するための変化である。
退化とは
現在の環境で生きていくために
重要でない能力が衰えることである。
進化は変化であるから
慣性に逆らうものであるから
もちろん抵抗があるだろう。
そして
退化することによってデメリットになることも
あるだろう。
全体として
進化は環境に適応するために
必要なことである。
新しいことを始めるということは
これまでのことを辞めるということでもある。
副作用なしの進化はほとんどないだろう。
だから
進化にともなう退化を拒むことは
ナンセンスなことである。
退化に目を向けずに
進化の方向を議論するべきである。
適切な進化ならば
退化もまた適切であろう。
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