人間の脳みそは
脳みそ全体の10%しか使われていないとよく聞きますが
その根拠は不明です。
人間の脳みそは
メインで活動をする領域を変えながらはたらいています。
今は前頭葉がメインだけど、側頭葉がメインになったりと
そのときどきにおいて変わります。
メインがあるということはサブで活動している部分もあります。
サブはメイン以外のほぼすべての領域となっています。
活動していない領域はないということなので
領域から見ると脳の使用率は10%ということはなさそうです。
脳が1部分だけでなく全体をつかっているので
同じ行動でも意識をかえるだけで
パフォーマンスは変わってくるのかなと感じます。
たとえば
なにか創作活動をおこなうときに
リラックスを意識して創作活動をおこなうのと
急いで創作活動をおこなうのとでは
できあがった作品はまったく異なっているでしょう。
経験からいうと
なにか作品をつくっているときに
気持ちよさにひたる感覚で作業していると
スムーズにアイデアが出てくるし、作業もはかどるし
できあがりも良くなっています。
この感覚のときに
脳みそがどんな活動をしているのかはわかりませんが
脳全体を効率的につかっている状態なのかなと感じています。
早くて雑、遅くて仕上がりよしではなく
早いし仕上がりも良いので。
いまのところ
この脳の使い方が自分にあっています。
「自分にひたる感覚になる」
気持ちいいしパフォーマンスも上がるので
やってみてくださいね。
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